人類の新たな挑戦とのコラボレーション
2026年10月20日、ソニック・ザ・ヘッジホッグが、火星衛星探査計画「MMX(Martian Moons eXploration)」と共に宇宙へ飛び立ちます。MMX探査機の搭載カメラによるテスト送信用サンプル画像としてソニックが採用されます。ソニック35周年を迎える節目に実現した、人類の新たな挑戦とのコラボレーションをご紹介します。
ソニック、宇宙へ!
ソニック・ザ・ヘッジホッグが、ついに宇宙へ飛び立ちます。
ソニック35周年を記念した特別なコラボレーションとして、セガは日本主導の国際火星衛星探査計画「MMX(Martian Moons eXploration)」に協力します。
今回、MMX探査機に搭載されたカメラから地球へ送信されるテスト用サンプル画像として、ソニックが採用されました。
自由に駆け抜け、未知へ挑み続けてきたソニック。その挑戦は今、人類が目指す新たなフロンティアである宇宙へと広がっています。
火星衛星探査計画「MMX」とは
MMX(Martian Moons eXploration)は、火星の2つの衛星であるフォボスとダイモスを探査し、その起源や進化の謎を解き明かすことを目的とした日本が主導する国際宇宙探査ミッションです。
探査機は2026年10月20日の打ち上げを予定しており、2027年度に火星圏へ到着。その後、観測やサンプル採取を行い、2030年度に火星圏を離脱、2031年度に地球へ帰還する計画です。
MMXは火星衛星の観測だけでなく、フォボス表面からサンプルを採取し地球へ持ち帰ることで、太陽系の成り立ちや生命の起源に迫る重要なミッションとして期待されています。
MMXを支える観測機器と研究者たち
MMX探査機には、「TENGOO」と「OROCHI」という2つの高性能カメラが搭載されています。
これらのカメラは火星衛星表面の観測や探査活動を支える重要な役割を担っており、今回ソニックが採用されたテスト画像も、これらのカメラシステムから地球へ画像データを送信する際の確認用データとして活用されます。
本プロジェクトには、立教大学理学部物理学科の亀田真吾教授も参画しています。亀田教授はMMXにおいて、衛星表面の観測カメラなどのミッション機器開発、および科学観測の検討に深く関わっています。
亀田研究室では惑星物理学や太陽系探査を専門としており、小惑星探査機「はやぶさ2」の光学航法カメラ開発に携わった経験を活かし、MMXにおいても観測機器の開発や取得データの解析に向けた研究を進めています。
「宇宙から届くソニック」を公開予定
探査機打ち上げ後、火星の衛星フォボスへの着陸が成功し、正式なデータを地球で受信できた際には、「宇宙から届くソニック」の画像を初公開する予定です。
さらに今後、MMX探査機が火星圏での探査活動を進める中で、「TENGOO」および「OROCHI」から送られてくる画像データも順次取得される予定です。
1991年の誕生以来、地上で数々の冒険を繰り広げてきたソニックが、今度は宇宙への挑戦に参加します。
宇宙から届けられる特別な一枚を、ぜひ楽しみにお待ちください。
亀田教授からのコメント

立教大学 理学部
亀田真吾教授
火星衛星探査計画MMXは、火星の衛星フォボスとダイモスの起源を解明し、火星や地球を含む太陽系の成り立ちに迫る日本最大級の太陽系探査プロジェクトです。今回、ソニックには、データ通信テストに協力してもらえることになりました。
ソニックファンのみなさん、全世界のみなさんとともに成功を目指したいと思います。応援よろしくお願い致します。
星野クリエイティブディレクターからのコメント

株式会社セガ
『ソニック』クリエイティブディレクター
星野一幸
ソニックは誕生以来、「スピード」や「挑戦」、そして「自由な冒険」を象徴するキャラクターとして世界中のファンの皆さまと歩んできました。
今回、人類の新たな挑戦であるMMXミッションとご一緒できることを大変光栄に思います。ソニック35周年という節目に、宇宙という新たなフィールドへ飛び出せることに大きな喜びを感じています。
宇宙から届くソニックの姿が、世界中のファンの皆さまや未来の科学者を目指す子どもたちにとって、新たな夢や好奇心につながることを願っています。





