EMPLOYEE INTERVIEWS

社員インタビュー

Artist

世界観をビジュアルで表現し、
遊びへ導く空間を設計する
背景デザイナー

2024年入社

デザイナー Z.J

\ 現在までの軌跡 /

専門学校でコンセプトアートと背景モデリングを学び、
ビジュアルから世界観や物語を伝える表現を研究。
入社後、背景に配置されるプロップ制作を担当。
複雑なプロップ、モジュールを組み合わせた建物の構成も担う。
現在は、開発中のコンシューマタイトルで、
アート設計から実装まで一貫したステージ制作を担当。
01STEP 1
02STEP 2
03STEP 3

Q1
学生時代にしていたこと

日本のゲームデザイン系専門学校で、コンセプトアートと背景モデリングを中心に学びました。課題では、ゲームのジャンルや世界観、ストーリーまで自ら考え、それを一枚のビジュアルで伝えることを意識して制作していました。特に力を入れたのが、背景や環境そのものから物語を想像させる「エンバイロメンタル・ナラティブ」です。日本だけでなく世界各国の文化や作品から得た知識を、発想やデザインに生かしていました。

Q2
セガの志望動機

新しい技術や考え方を柔軟に取り入れ、新作タイトルへ挑戦する姿勢にも魅力を感じました。私が学生時代に学んだ「エンバイロメンタル・ナラティブ」や、コンセプトアートからモデリングへつなげる制作手法を現場でも実践できると考え、自分が思い描いていたキャリアを築けると感じました。また、休暇を取得しやすい制度や福利厚生が整っており、安心して仕事に打ち込める環境だと感じたことです。

Q3
入社して最初に担当した業務

背景モデラーとして、ボトルや椅子など比較的シンプルなプロップ制作から担当しました。その後は、壁や柱、ドアといった既存のモジュール素材を組み合わせて、建物を構成する作業にも加わりました。同じ素材を活用しながら形やシルエットに変化をつけ、制作効率と見た目の違いを両立させる、背景制作の基本的な考え方を学びました。

Q4
入社前と後のギャップ

入社前に抱いていた日本企業のイメージと比べ、年次や役職を問わず気軽に話せることに驚きました。私は外国籍のため、特に敬語や細かな言葉遣いに不安がありましたが、それを過度に気にする必要はなく、先輩や上長も意見を丁寧に受け止めてくれます。制作方法やアイデアについても遠慮せず提案でき、部長やマネージャーとも趣味の話で盛り上がれるほど、風通しの良い環境だと感じています。

入社時から携わっていて一部の背景およびキャラクター制作を担当した『クレイジータクシー:ワールドツアー』の公開画像

Q5
現在の業務内容

開発中のコンシューマタイトルでステージ制作を担当しています。企画の仕様を確認し、遊び方やゲーム内での見え方を踏まえて、まずはコンセプトアートでビジュアルの方向性を提案します。例えば、壊せる壁など、ゲーム内の情報が直感的に伝わるデザインも重要です。その後、必要なプロップやモジュールを制作し、ステージのレイアウト、ライティング、実装まで進めます。カットシーンでは構図やキャラクターの見え方も意識し、完成度を高めています。

Q6
仕事のやりがいや成功体験

高いクオリティが求められるプロジェクトで、当時2年目の私には非常に難易度の高いプロップの制作を任されました。ベテランのスタッフでもすぐに答えが出せないような課題でしたが、最初にコンセプトアートで方向性を固め、周囲への相談や情報収集、試作と検証を重ねながら、モデリングから実装まで完成させることができました。最終的にチームから高い評価を得られ、自分の背景デザインに対する考え方が通用したことと、答えのない課題を解決する進め方を学べたことが、大きな自信になりました。

Q7
今後の目標

将来は、次世代のゲーム表現をリードできるアートディレクターを目指しています。遊びだけを中心に考えるのではなく、世界観、物語、背景、音楽などが相互につながり、プレイヤーの体験を形づくることが重要だと考えています。そのために、美術や音楽、建築、人文、自然科学など幅広い分野を学び続け、自分のビジョンを言葉やアートで分かりやすく共有したいです。まずは現場で成果を積み重ね、考え方に説得力を持たせていきます。

Q8
セガの魅力

部署や役職を越えて、人と技術がつながる環境が魅力的です。先輩や上長にも相談しやすく、仕事だけでなく趣味の話でも自然に盛り上がれます。また、事業部を横断する技術共有会が行われ、他事業部で開発されたツールやアセットを自分たちのプロジェクトに活用することもあります。セガとグループ会社の間でも知見を共有する機会があり、組織の壁を越えて課題を解決し、互いに成長できる点に大きな魅力を感じています。

Q9
応募者へのメッセージ

一緒に働きたいのは、「知らないことを恥だと思わない人」です。私自身、以前は分からないことを質問するのに抵抗がありました。しかし、誰にでも得意・不得意があり、チームでは互いの強みを活かして弱みを補い合うことが大切だと学びました。分からないまま抱え込まずに素直に相談することで、仕事の質もスピードも高まり、自分自身の成長にもつながります。特に新人の方には、安心して周囲を頼り、積極的に学んでほしいと思います。

Q10
最近の「感動体験」

「109シネマズプレミアム」という映画館で映画を鑑賞し、深く感動しました。尊敬する音楽家・坂本龍一氏が音響監修を務めた映画館で、ライブ会場にいるような臨場感を味わえたからです。映画の音楽も素晴らしく、音楽には世界観や物語を支え、人の感情を大きく動かす力があるとあらためて感じました。

Daily Schedule

10:30 
出社
10:40 
スケジュール確認など業務の準備
11:00 
昨日までの作業の確認、リファレンス集めやデザイン関連の知識を得て感覚を磨く
11:30 
コンセプトアートやプロップの作成など、担当するステージの作業を進めるスケジュール次第 制作状況や現状の課題を共有するMTG
12:30 
昼食
16:30 
休憩時間
17:00 
一日の作業の締めと日報作成
19:30 
退勤