EMPLOYEE INTERVIEWS

社員インタビュー

Artist

デザイナーとプログラマの
理想と最適解のバランスを探り
表現の可能性を広げるTA

1997年/2024年入社

デザイナー M.F

\ 現在までの軌跡 /

美術大学で映像を学ぶ傍ら、
ドライブやゲームで遊ぶ時間が増えるにつれて、
レースゲーム制作を志す。
セガへ入社しコンシューマ部門で開発を手掛けた後、
他社に移りディレクターやスタジオの責任者などを経験。
幅広く挑戦を続けるセガに改めて魅力を感じ、
培った経験を生かしたゲームづくりに挑むため再入社。
組織運営と技術支援の両面を担い、
デザインと技術の橋渡し役として、ゲーム開発を支えていく。
01STEP 1
02STEP 2
03STEP 3
04STEP 4

Q1
学生時代にしていたこと/前職でしていたこと

美術大学では映像を学んでいましたが、当時はドライブや、家でゲームをして過ごす時間が多く、そこから自分もレースゲームを作りたいと思うようになりました。前職までは国内外のゲーム会社でアートディレクターやスタジオディレクターを経験し、直近では大阪のゲーム会社で、役員や東京スタジオの責任者を務めていました。

Q2
セガの志望動機

最初の入社は1997年です。アミューズメント機器向けのレースゲームを作りたくて応募しましたが、映像表現の重要性を強く訴えたこともあり、実際にはコンシューマ部門へ配属されました。その後は他社でディレクターや役員などを経験しましたが、多様なスタジオや幅広い事業展開を持つセガに改めて魅力を感じ、「今、セガでしかできない挑戦がある」と考えて2024年に再び入社いたしました。

Q3
入社して最初に担当した業務

最初の入社時はデザイナーとして、3Dアセットの作成を中心に担当しました。当時は今ほど職種が細分化されておらず、キャラクターや背景、モーションまで、手を挙げれば幅広く任せてもらえる環境でした。大変ではありましたが、製品全体を俯瞰してビジュアルを考える視点や、様々な職種の立場を理解する力は、この時期の経験が土台になっています。

Q4
入社前と後のギャップ

最初の入社時は具体的な先入観を持っていなかったため、強いギャップはありませんでした。2024年に戻ってきて感じたのは、クリエイターのこだわりや職人気質が今も受け継がれているということです。先輩から後輩へと、技術や文化が脈々と継承される一方で、若手の新しい知識や発想も受け入れられており、世代を超えた双方からの熱量が伝わってきます。

遊んでいるようで、過去作から先人の知恵を学び、今と将来の課題を解決しようとしている自分です。

Q5
現在の業務内容

ゲーム開発における新しいビジュアル表現の実現に向けて、開発環境の整備や改善に取り組むTA(テクニカルアーティスト)チームの管理業務を担当しています。タイトルごとに最適な表現手法を検討し、デザイナーやプログラマとの橋渡しを行うメンバーたちの統括やサポートをする仕事です。立場の異なる人たちの認識をつなぎ、それぞれが目指す表現と、現実的に実装できるラインのバランスを取りながら、チーム全体で課題解決への道筋をつくっています。

Q6
仕事のやりがいや成功体験

人と人の間に立ち、かみ合っていなかった議論や認識をつなぎ直し、開発が前へ進む瞬間にやりがいを感じます。特に、デザイナーが目指す見た目と、プログラマが考える実装上の制約には、それぞれ正しい理由があります。両方の意図を理解し、根拠のある落としどころを見つけた結果、互いに納得し、感謝し合える状態をつくれたときは、成果物そのものとはまた違った大きな達成感があります。

Q7
今後の目標

今よりさらに「ビジュアルをきっかけに選んでいただける製品」を増やしていくことが目標です。店頭でパッケージを手に取る機会が減り、ストアの一覧やSNS上の一枚の画像や一本の映像が最初の接点になる今、ファーストインパクトとなる見た目で興味を持ってもらう重要性は以前より高まっています。単にリアルさを追うのではなく、その作品を求めるユーザーの期待を見極め、それを少し上回るような表現を目指したいと考えています。

Q8
セガの魅力

以前在籍していた頃と比べて福利厚生が大きく充実したことです。また、それ以上の魅力は、一般的なイメージに収まらない多様な挑戦を続けていることです。代表的なシリーズだけでなく、毛色の異なるタイトルや海外スタジオとの取り組み、外部作品のパブリッシングなど、さまざまな形でゲームに関わっています。長年培った強みを生かしながら、今までとは違う領域にも踏み込んでいく幅広さが、セガらしい面白さだと思います。

Q9
応募者へのメッセージ

固定観念にとらわれず、新しいことに果敢に挑戦したい人と働きたいです。経験年数や募集要項との親和性だけでは、その人の可能性は測れません。実際に、ゲーム開発経験が浅くても、最新技術を非常に早いスピードで吸収し、チームに新しい発見をもたらしてくれるメンバーもいます。「何か一つ尖った強みがある」「セガでこれをやりたい」という熱い想いがおありの方には、ぜひ自分の型を活かし、遠慮なく挑戦していただきたいです。

Q10
最近の「感動体験」

資格取得のためにマルチローターのドローンを飛ばしたことです。ディスプレイのなかではなく、現実の三次元空間を自分の操作で移動し、上空から映像のフレームに収めていく感覚は、映画というよりゲームに近い不思議な体験でした。開発メンバーはドローンによる地形計測をゲーム開発に生かせないかという話もしています。飛行には多くの規制や許可が必要ですが、技術の進歩そのものには大きな可能性を感じています。

Daily Schedule

09:30 
出社
10:30 
TAメンバーとの1on1を中心とした朝の会議
12:30 
昼食
13:30 
部門・職域・プロジェクトの進捗共有や課題共有の会議
18:00 
会議内容の整理や各種事務作業
19:30 
退勤